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大磯に住んだらどのような生活が待っているのか、様々な角度から住みやすさについて検証してみました。
まずは大磯から他のエリアへの電車でのアクセスです。
※時刻表調べ。時間は最短
大磯が東海道本線沿いとあって、東海道線停車駅には距離が合っても比較的短時間でのアクセスが可能です。
一方、東海道線から離れた駅には少々時間がかかってしまいます。
大磯の犯罪件数は大磯町の発表によると平成29年は231件。
ちなみに犯罪件数は毎年のように減少していますので、「治安がよくなっている町」と表現しても差し支えないでしょう。
大磯は子育てに力を入れている町です。0歳から15歳のお子様を養育している家庭には条件があるものの、指導手当が支給されます。
他にも児童扶養手当や特別児童扶養手当など、様々な手当を用意しています。
大磯駅から徒歩でいける場所に大磯海水浴場があります。実はこの大磯海水浴場は、日本でも古くに開設された海水浴場といわれているのです。
また海だけではなく、ハイキングのできる高麗山も近くにあり、海や山などで楽しめるアウトドア派な方は充実した休日を送れるのでおすすめです。
漁港が近いために魚の種類も豊富で新鮮です。美味しい野菜をつくっている農家も多いと評判で、地域の作物をつかった飲食店や加工食品も人気があります。
都市部であまり食材が美味しいと思えないと感じている方にピッタリです。
首都圏へ通勤するのであればJRの東海道本線を利用することになりますが、通勤時間でも大人数でラッシュという雰囲気はなく、主要都市からの電車から考えると比較的すいています。
横浜には乗換なしの40分程で行けるものの、首都圏へアクセスするには1時間以上はかかり、東京や品川以外は湘南新宿ラインなどで乗り換えをしなければいけません。
首都圏に仕事場がある方や、頻繁にアクセスしたいと考えている方は移動に時間がかかってしまうことを覚悟しておきましょう。
海や山が近くのんびり暮らすことはできるものの、駅周辺は小さな商店街はありますが、都市部のような大きな複合型商業施設などはありません。
そのため、休日にショッピングをしたりお店で遊びたいと考えている方には、あまり向いていない地域です。
山などがある地域のため坂も多く、買い出しするにも車があるかないかで大きく変わってきます。
海と山に囲まれた街です。ピクニックができるような公園もたくさんあって、自然を堪能できます。
のびのびと子育てするには大変満足な環境です。
大磯の国府にある子育て支援センターには、産後とってもお世話になりました。
町主催の子育てセミナーや親子料理教室などもあって、子育てがしやすいです。
大磯のいいところは、地域の交流が盛んなところです。小さい町ならではの魅力だと思います。
都会では感じることができない温かさがあり、子育てしやすい環境です。
駅前には交番があって、警察官の方がよく巡回しています。なので治安はいいと思います。
駅からの帰宅路は住宅街で、うるさいお店などがありません。静かでよいところです。
昔から住んでいる人が多いので、町全体が顔見知りのような感じです。
自然が多いからか、皆のんびりしているように思います。
住んでいる人は穏やかな印象です。治安面では特に不安となる要因はありません。
住宅街から駅までの道のりもほんわかとした雰囲気です。
日用品や食料品など、毎日のお買い物はスーパーマーケットを利用しています。
個人の商店や食堂もあって、暮らしには不自由しません。
海が近いので魚屋さんがたくさんあります。
人気のお店はいつも賑わっていて、地元でとれた魚が新鮮なうちに食べられるのはありがたいです。
平日は渋滞する道路もなく、車でもストレスなく移動できます。
また、バスの本数もけっこうあるので、移動にはマイカーかバスのどちらを選んでも楽だと思います。
周辺には箱根や伊豆半島など、ドライブに適した場所がたくさんあります。
厚木バイパスや西湘バイパスにアクセスしやすく、小田原厚木道路を使えばすぐに東名高速にも乗れます。
大磯でおすすめのお買い物スポット、ランドマークについてご紹介いたします。大磯と言えば!という場所を集めましたので、ぜひ一度は訪れてみてくださいね。
大磯のハイキングスポットとしても人気の高麗山。奈良時代から多くの人びとに親しまれ、安藤広重の錦絵にも描かれている有名な山です。
永享の乱や上杉謙信ゆかりの地でもあり、歴史好きな方にも人気のスポットとなっています。
比較的にハイキングもしやすいコースが多く、春は満開の桜を楽しみながら歩くことができます。
秋の紅葉も大変見ごたえがあり、どんな季節にも訪れてみたくなること間違いなし。大磯は海が大変人気ですが、高麗山もぜひチェックしてみてくださいね。
大磯ロングビーチは相模湾を一望しながら楽しむことができるシーサイドリゾートプールです。
広大な敷地の中に、流れるプール、波のプール、ウォータースライダー、キッズプール、競泳プール、ダイビングプールなどが用意されており、一日中遊ぶことができますよ。
大磯プリンスホテルに宿泊されている方だけの休憩所、温泉、スパ施設に利用が無料になったり、ロッカーが無料などの特典もたくさんあります。
ホテルに宿泊した際にもぜひ訪れてみてほしいスポットです。
毎月大日曜日に大磯港で開催される大磯市。近年衰退しつつある大磯の漁業、商業、農業に活気を取り戻すべく、2010年からスタートした新しい試みです。
店舗、ギャラリー、ワークショップ、イベントなどを開催できるようになっており、店舗同士でのコミュニケーション、お客様の新たな出会いなどを生み出す場所になっています。
若い方の活動も応援しているので、ユニークなイベントが開催されているのも必見。
「こんな店舗、こんな活動が大磯にあったんだ!」と、毎月新たな発見があることでしょう。かなり大規模な市となっているので、ぜひ時間をたっぷり取って足を運んでみてください。
魚の朝一などはとくに人気で、早朝から整理券が配布されることもあります。
大磯にある井上蒲鉾店は、明治11年に創業して以来ずっと同じ場所で営業をし続けている歴史ある蒲鉾屋さんです。
名物のはんぺんは大変人気ですが、午前中に売り切れてしまうこともあります。
かまぼこやさつまあげには魚を100%使用しており、高級な味わいを楽しむことができますよ。
一度井上蒲鉾店のものを食べたら他のはんぺん、かまぼこでは満足できない!という方も多いほど、美味しさにもこだわりを持った製造を続けています。
国道一号線沿いに、コンパクトな店舗を構えています。見逃さないようにしてくださいね。
海岸線沿い、さらには首都圏からも比較的短時間でアクセスできる点などから、明治から昭和にかけて邸宅・別荘が多く建てられたことでも知られています。
その影響からか、高級ホテルも登場するなどリゾート地としての開発が進んでいたのですが、近年はマンションや宅地分譲へと変化しつつあります。
大磯もまた、相模湾に面する「湘南」エリアではありますが、藤沢や茅ヶ崎とは町の毛並みが異なります。
要人の邸宅や別荘があったことから、町全体が落ち着いた雰囲気に包まれています。
また、海に面しているとはいえ、南側の国道1号線が海と居住地をガードしているかのように通っているため、小さい海水浴場があるのみ。
他の湘南のように夏場だからといって大挙大勢の若者がやってくることもありません。そのため、季節を問わずに静かな雰囲気の町です。
大磯は海沿いのリゾート地としての印象が強く、国道、東海道本線が海沿いを走っているので、町の中心も海沿いではありますが、北側の山間部も「大磯」です。
こちらは自然溢れる街並みで、町の中心から離れているものの、小田原厚木道路の大磯インターが比較的北部にあるため、自動車のアクセスは悪くはありません。
大磯について様々な角度からチェックしてみました。「湘南」ではありますが、賑いのある湘南ではなく、落ち着いた湘南です。
静かな生活を求めている人にとっては、大磯は「狙い目」と呼ぶに相応しいエリアです。
No.1
引用元:マイトレジャー
http://www.mytre.jp/works/works011/index.html
施工実績
210棟
※2016年度
坪単価
45.0万円〜55.0万円
No.2
引用元:サンキホーム
https://www.sankihome.co.jp/construct/detail19.php
施工実績
40棟
※2016年度
坪単価
50.0万円〜100.0万円
No.3
引用元:ホームスタイリング
https://www.home-styling.co.jp/gallery/n030/
施工実績
32棟
※2017年度
坪単価
65.0万円〜95.0万円
※2020年10月時点で、SUUMOに年間の施工実績と坪単価が記載されている湘南エリアの工務店を、施工実績の豊富な順、坪単価が安い順に掲載しています。