No.1
引用元:マイトレジャー
http://www.mytre.jp/works/works011/index.html
施工実績
210棟
※2016年度
坪単価
45.0万円〜55.0万円
No.2
引用元:サンキホーム
https://www.sankihome.co.jp/construct/detail19.php
施工実績
40棟
※2016年度
坪単価
50.0万円〜100.0万円
No.3
引用元:ホームスタイリング
https://www.home-styling.co.jp/gallery/n030/
施工実績
32棟
※2017年度
坪単価
65.0万円〜95.0万円
※2020年10月時点で、SUUMOに年間の施工実績と坪単価が記載されている湘南エリアの工務店を、施工実績の豊富な順、坪単価が安い順に掲載しています。
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ここでは、神奈川県大磯町の注文住宅の建築事例をご紹介しています。
偉人たちの感性すらも魅了する大磯の雄大な景色。湘南エリアの中でも、ぜひおすすめしたい隠れたスポットです。
以下、「環境になじむシンプルな家」、「木の香りに包まれた家」、「採光を最大限取り入れた明るい家」にカテゴライズし、それぞれのコンセプトに近い大磯の素敵な注文住宅をご紹介します。
施工会社 | 神奈川エコハウス |
---|---|
所在地 | 神奈川県藤沢市辻堂太平台2-11-5(コンセプトハウス) |
アクセス | JR藤沢駅北口よりバス、藤沢SST(サスティナブルスマートタウン)前バス停で下車、徒歩1分 |
営業時間 | 9:30〜17:30 |
定休日 | 水曜 ※ただし、予約の場合は年中無休で対応 |
施工会社 | 神奈川エコハウス |
---|---|
所在地 | 神奈川県藤沢市辻堂太平台2-11-5(コンセプトハウス) |
アクセス | JR藤沢駅北口よりバス、藤沢SST(サスティナブルスマートタウン)前バス停で下車、徒歩1分 |
営業時間 | 9:30〜17:30 |
定休日 | 水曜 ※ただし、予約の場合は年中無休で対応 |
施工会社 | 神奈川エコハウス |
---|---|
所在地 | 神奈川県藤沢市辻堂太平台2-11-5(コンセプトハウス) |
アクセス | JR藤沢駅北口よりバス、藤沢SST(サスティナブルスマートタウン)前バス停で下車、徒歩1分 |
営業時間 | 9:30〜17:30 |
定休日 | 水曜 ※ただし、予約の場合は年中無休で対応 |
神奈川県中郡大磯町は、平塚市と二宮町に挟まれた小さな町です。
冬でも温暖な気候で海と山に囲まれた風光明媚な土地であることから、明治から昭和初期にかけて、政財界の有名人がこぞってこの地に別荘を構えました。
海沿いを走る西湘バイパスと国道1号の間のエリアを中心に、広大な庭園を持つ邸宅が立ち並び、現在でも、伊藤博文や大隈重信、寺内正毅、西園寺公望、吉田茂などの政治家や財界人が建てた別荘、その跡地が残っています。
大磯町の鉄道は、JR東海道線および湘南新宿ラインの大磯駅のみですが、東京都内へは1時間半程度で到着できる距離。十分に通勤範囲内でしょう。
また、道路は海沿いの西湘バイパス、山側を走る小田原厚木道路があり、市街地の中央を国道1号が走っています。
海沿いにあるレジャー施設、大磯ロングビーチが有名です。
古くからある別荘地の大磯は、駅前にもほとんど商店がなく、国道1号線沿いにいくつか老舗の飲食店があるくらいで、繁華街のようなエリアはありません。
別荘地ならではの静かな環境を求める方にはうってつけの土地と言えますが、都心の便利な生活に慣れている方が移住してくる場合には少し認識を変える必要があるかも。
職場や買い物をする場所は都心で、家に帰ってきたらのんびり過ごす、というメリハリのある生活をしたい人におすすめの街です。
松並木やこゆるぎの浜、鴫立沢など散策にもってこいのスポットがたくさんあるのも魅力ですね。
畑作農家が多い秦野や平塚から届く新鮮な野菜、目の前の漁港に上がる相模湾の魚など、安くて美味しい食材が豊富。
地元の八百屋さんや魚屋さんと仲良くなれば、お得な食材が手に入りますし、ご近所の畑からおすそ分けが来ることも。
地元ならではの楽しみがたくさんあります。
大磯の土地の平均坪単価は34万1,487円/坪と、比較的手ごろな価格と言えます。これは、駅前を除く町内の大概のエリアが50万円台~40万円台という価格で推移しているから。(2021年10月時点 参照元:土地代データ https://tochidai.info/kanagawa/oiso/)
地域によって土地価格の差があまりないのが特徴です。
2020年8月現在、町内には2つの公立小学校と2つの公立中学校、県立大磯高校があります。
エリザベス・サンダースホームとして知られる聖ステパノ学園小学校・中学校もあります。
総合病院は、東海大学付属大磯病院で、こちらがこのエリアの基幹病院となっています。
町内では分娩できる施設が少なく、妊婦さんの多くはお隣の平塚の産婦人科院へ通っています。
日常の買い物ができるスーパーはいくつかありますが、必要なものの多くを平塚市内まで買い出しに行く人がほとんどです。
病院などの施設も、平塚に頼っている部分があることは否めません。
大磯には大磯小学校と国府小学校の2つの小学校があり、中学もまた、大磯中学校と国府中学校、2つの中学校があります。
他にも町立の図書館や生涯学習館、大磯町立ふれあい会館など、子育てに関して力を入れていることが分かります。
また、大磯には大磯町立たかとり幼稚園、大磯町立大磯幼稚園があります。
他にも子育て支援総合センター、大磯町立福士センターなど、子育てに関する施設が多々用意されており、子育てに困った時に頼るべき場所がある町と言えるでしょう。
毎年7月中旬に行われているイベントです。
はるか昔、大磯浦の漁夫、「蛸之丞」が漁に出た際、海の中から光が見え、そこに一匹のタコが現れたとか。
そのタコは船に来ると、千手観音に姿を変えて高麗寺に奉納されたという伝説に基づいたお祭りが行われています。町内を山車が曳かれる姿は圧巻です。
海水浴場も有名な大磯の海開きは毎年7月1日から行われます。
妙大寺にて松本順先生墓碑にお参りをしてからの海開きとなるのですが、お神輿の海中渡御が行われ、その年の海の平和が願われます。
県立大磯城山公園では毎年秋に紅葉のライトアップが行われています。不動池やもみじの広場では夜間にライトが照らされる大きなイベントであるため、町外からも多くの人が訪れます。
特に昨今はSNS映えのために、遠方から訪れる人も珍しくなくなりつつあるイベントです。
大磯にあるプールです。こちらはネーミングから海水浴場をイメージする方も多いことでしょう。
しかし、海岸の目の前にあるプールで、ホテルが併設されていることもあり、大型のプールとなっています。
特にこちらには他のプールではあまり見かけることがない飛び込み台が名物です。
先にライトアップが行われることでも紹介した公園は、ライトアップ以外にも様々な見どころのある公園です。
ライトアップも見応えありますが、普段足を運んだとしても十分に楽しめるスポットです。
自然やおいしい食べ物、静かで落ち着いた雰囲気が魅力の大磯エリアですが、そのメリットがある分「生活に必要な施設」が少ないところがネックになります。
大型のスーパーなど一か所で全ての必要品がまかなえるような商業施設で買い物をしたい場合は、他エリアまで出かけているという人がほとんどです。
そのため「マイカーでの移動ありき」という生活スタイルを覚悟しておかなくては、住みにくさを感じてしまうでしょう。
普段の移動は電車がメインという人でも、大磯内を移動する場合は車がないと不便です。また、坂道が多いエリアでもあるので、徒歩や自転車移動が大変だという声も聞かれます。
大磯駅から横浜へは乗り換えなしの40分で到着するため、横浜へ通勤する人にとってはとても便利です。
東京都心へ出る際も1時間強くらいで行けますが、大磯駅に快速電車が止まらないところが不便だと言えるでしょう。
また、新宿など向かうエリアによっては、東海道本線に乗って品川で山手線に乗る、などの乗りかえが必要になります。
大磯には国道1号線が通っているので車移動においての交通の便は良く、マイカーで東京都内へ通勤している人もいます。
生活スタイルや通勤先によっては、電車通勤ではなく車移動のほうが便利かもしれません。
スーパーやコンビニなど、普段のちょっとした買い物であれば、大磯内でも十分まかなえます。
ただし、服やアクセサリーを買ったり、レジャーを含めた買い物をしたかったりする場合には、他のエリアまで移動している人が多い印象です。そ
のため車や電車での移動が必要になってきます。また、普段は静かで落ち着いた印象を感じられるエリアでも、
例えば「夜にどこかで食事をしたい・遊びたい」という場合にも、やはり他の地区まで行かなくてはいけないという声も多いです。
料理がおいしい飲食店なども大磯内にありますが、閉店する時間が早いため夜遅い時間に遊びに行くことができないという点がネックになります。
以上、大磯の注文住宅の建築事例、大磯を施工エリアとしている代表的な工務店、大磯という街の特徴や雰囲気、住みやすさなどについてご紹介しました。
上述のとおり、大磯は決して生活の利便性が良いエリアとは言えません。生活のしやすさを重視するならば、別のエリアを選んだほうが良いでしょう。
しかしながら、本当の意味での湘南ライフを満喫したい方にとって、果たして生活の利便性は、それほどまでに優先度が高いものなのでしょうか?
目の前に広がる壮大な海岸の景色、その景色にマッチしたスタイリッシュな家での快適なプライベートタイム。
湘南ライフにそんなイメージをお持ちの方にとっては、むしろゴチャゴチャとしていない開放的な大磯の街が、とてもマッチしていることでしょう。
品川まで50分少々、横浜まで30分少々。通勤の利便性には、まったく問題がありません。それにもかかわらず、地価は比較的リーズナブル。
憧れの湘南ライフを現実的に叶えられる場所として、ぜひ大磯を検討しておきたいものです。
大磯での施工実績が豊富な地元工務店を訪ねれば、きっと、あなたの理想を超えるような最高の湘南プランを提案してくれることでしょう。