#海と暮らす家

湘南の注文住宅

公開日:
更新日:

耐震住宅

地震に備えて、注文住宅を建てるなら耐震住宅にしてみたいと考える方は多いのではないでしょうか。ここでは耐震住宅の意味やメリット・デメリットについて具体的に触れていきます。耐震住宅に興味がある方はぜひチェックしてみましょう。

耐震住宅

耐震住宅とは、震度5程度の揺れに対しては構造に損傷が及ばず、震度6から震度7程度の揺れの場合倒壊しない住宅のことです。建築基準法で定められた耐震基準を守ることによって、一定の耐震性を確保することができます。

また、住宅の耐震性能をランク付けしたのものを耐震等級と呼びます。等級1は建築基準法レベルの耐震性能水準であり、等級2は等級1より1.25倍、等級3は1.5倍の強度を持っています。以下の方法により、地震による崩壊や揺れから耐えられる構造になっています。

  • 壁を増築して住宅の強度を高める
  • X字型やV字型の耐震ブレースを使用する
  • 鉄骨や壁をカーボンファイバーで補強
  • 柱と壁の間にスリットを設置して地震の揺れを分散
  • 耐力壁(2本以上の柱に対し、筋かいまたは面材と呼ばれる板状の材料を留め付けることで、構造上ある程度一体とみなせる壁で補強

耐震住宅のメリット

日本は地震大国なので、耐震住宅の最大のメリットは家を守ると同時に住人の安全を守れることでしょう。耐震住宅は、耐震・制震・免震の工法の中で一番コストが安いため、日本で一番多く取り入れられています。

免震構造と「揺れを抑える費用」を比べると、数十万円から数百万円の差が生じるといわれています。台風などの強風程度では揺れをほとんど感じません。

また、設置制限がないため地下室を作るなど、柔軟な設計が可能です。耐震住宅のメリットは以下の通りです。

  • 地震対策にかかる費用を安く抑えられる
  • 工期を短縮できる
  • 設置制限がない
  • 強風や台風などによる揺れをほとんど感じないなど

耐震住宅のデメリット

耐震住宅は地震の揺れが住宅に直接伝わるため、ダメージを受けやすく住宅が損傷するリスクが高くなります。倒壊などは防ぐことはできても、ひびが入ったり、蓄積したダメージにより住宅劣化のスピードが早まってしまったりという問題などが発生するからです。

また、住宅内の家具転倒により住人が怪我をしやすくなるだけでなく、火災などの二次災害に発展する可能性があります。地震発生後の火災は怪我や死亡に繋がりやすく、非常に危険です。耐震住宅のデメリットは以下の通りです。

  • 揺れが住宅に直接伝わり、建物の上部であるほど激しく感じる
  • 二次被害が起きなくても家具類の損傷は避けられない
  • 大地震後の住宅メンテナンス費用がかかる可能性が高い
施工実績×参考価格で見る!
湘南エリアの
注文住宅会社3選

No.1

マイトレジャー
マイトレジャー

引用元:マイトレジャー
http://www.mytre.jp/works/works011/index.html

施工実績

210

※2016年度

坪単価

                       

45.0万円〜55.0万円

No.2

サンキホーム
サンキホーム

引用元:サンキホーム
https://www.sankihome.co.jp/construct/detail19.php

施工実績

40

※2016年度

坪単価

                       

50.0万円〜100.0万円

No.3

ホームスタイリング
ホームスタイリング

引用元:ホームスタイリング
https://www.home-styling.co.jp/gallery/n030/

施工実績

32

※2017年度

坪単価

                       

65.0万円〜95.0万円

※2020年10月時点で、SUUMOに年間の施工実績と坪単価が記載されている湘南エリアの工務店を、施工実績の豊富な順、坪単価が安い順に掲載しています。

施工実績×参考価格で見る!
湘南エリアの
注文住宅会社3選

No.1

マイトレジャー

施工実績

210

※2016年度

坪単価

38.0万円〜
68.0万円

No.2

サンキホーム

施工実績

40

※2016年度

坪単価

50.0万円〜
80.0万円

No.3

ホームスタイリング

施工実績

32

※2017年度

坪単価

59.7万円〜
90.4万円

※2020年10月時点で、SUUMOに年間の施工実績と坪単価が記載されている湘南エリアの工務店を、施工実績の豊富な順、坪単価が安い順に掲載しています。